皆さん少額投資非課税制度というものが2014年からスタートされました。株や投資信託(投信)などで得た利益を一定額非課税にする制度のことで少額投資非課税制度=NISAと呼称されています。

ジュニア少額投資非課税制度とは

ジュニア少額投資非課税制度とは、0歳から19歳の未成年を対象としており、年間で80万円以内の投資に対する利益に関しては課税されません。開始日はまだ確定していませんが、2016年の夏頃までには施行されます。運用は親権者が代わりに行い、利益は未成年者に対して使われるので、18歳までは払い出しに制限があります。成人を対象にした少額投資非課税制度は、年間100万円までは非課税になり払い出しに制限はありません。ジュニア少額投資非課税制度が作られたのは、3つの理由があります。まずより多くの人に投資してもらうためです。現在利用者のほとんどが高齢者なので、若者にも資産の運用を理解してもらい、経済を活性化させる狙いがあります。次にそれぞれの世代が保有する金融資産の差を埋めることです。国内の金融資産の多くが中高齢者が独占しており、若者は金融資産は乏しいです。よってこの制度が導入されれば、相続に利用されるなど金融資産がまんべんなく行き渡ります。そして長期投資を促すことです。若者は大学費用などまとまったお金が必要になります。親が幼いうちから運用することで、少しずつ資産を形成すれば、奨学金などを申請しなくて済みます。この制度を利用できるのは、日本国内に住んでいる未成年です。施行される前から証券会社の多くで、長期的に利用できる未成年者向けの商品を考案しています。今後の成長が見込まれる外国株式や、親が資産の運用をしたことがなくてもシンプルな教育コンテンツなどがあります。特に新興国や資源に対する投資は、長期的に見ればリスクが少なく安定して資産を形成することが可能です。20歳以降に少額投資非課税制度に変えることもできます。